ボランティアの思い出・・・
「スーパーボランティア」!
と称賛の尾畠さん。
保護の2歳男児退院 救出の尾畠さんも喜び #SmartNews https://t.co/nvJiEK1hjx
— music-pf-fl (@musicpffl1) 2018年8月20日
すごいですよね~。ボランティアとはまさにこのことを言うんだな・・・
とすれば私のやってたことなんて、なんてちっぽけなことなんだ・・・
昔むかしそのまた昔w
「運転ボランティア」というのをやっておりました。
病院からお家へ、またはお家から病院へ、時にはお家→病院→待つ→またお家まで戻る、
なんていう、
いわゆる介護タクシーみたいなものです。
何かボランティアをやりたい。
そう思ったのはもっと前なのですが、
地域のボランティアセンターのようなところに行き、相談し、自分には何が出来るのか、
いろいろと紹介していただき、「運転ボランティア」にたどり着きました。
お年寄りや身体の不自由な方だけでなく、養護学校に通うお子さまの送迎なども。
始めてからしばらくは、良かったのです。ところが・・・
とあるお年寄りから。こんな提案を・・・
運転ボランティアをするには、実は「1回500円」、ご負担いただくのです。
そのお金は私のところへ、ガソリン代として入ります。
ボランティアとはいえ、ガソリン代は出ていたのですね。
そして依頼する時には、ボランティアセンターに電話をして「申し込み」をし、空いているボランティアを手配し、その当日待ち合わせ場所に向かう、というシステムなのですが。
とあるお年寄りさまから、「ボランティアセンターを通さずに直接連絡してくれたらいいのよー」とおすすめをされました。
え?
それって、センターを通さないってことですよね?
それって、料金かからない、ってことですよね?
確かにボランティアですよ。はい。でもね、それって・・・・
お年寄りのずる賢さみたいなものを、感じてしまったのでした。
残念だなぁ・・・
こちらとしては、気持ちよくお受けしたいですし、気持ちよくご利用していただきたい。
でも、中にはそういう方もいらっしゃるのですね。
というのを改めて知りまして、ちょっとドロドロ感を感じてしまい、やめてしまいました。
でも。もしかしたら。
そうやって「お金も何もいただかずに」することが、ボランティアなのかも?
何が正しいか何が間違っているか。
そんなこと、実際誰にも決められないのですよね~・・・・
今日はちょっとしんみり。な、お話でした。
(おもたくなってしまった方がいたらごめんなさい・・・)