☆music_pf☆

日々のつぶやき♪日常のこと、趣味の音楽のこと、時々ポエムなど☆

ボランティアの思い出・・・

 

「スーパーボランティア」!

 

と称賛の尾畠さん。

 

 

すごいですよね~。ボランティアとはまさにこのことを言うんだな・・・

とすれば私のやってたことなんて、なんてちっぽけなことなんだ・・・

 

昔むかしそのまた昔w

「運転ボランティア」というのをやっておりました。

病院からお家へ、またはお家から病院へ、時にはお家→病院→待つ→またお家まで戻る、

なんていう、

いわゆる介護タクシーみたいなものです。

 

何かボランティアをやりたい。

そう思ったのはもっと前なのですが、

地域のボランティアセンターのようなところに行き、相談し、自分には何が出来るのか、

いろいろと紹介していただき、「運転ボランティア」にたどり着きました。

 

お年寄りや身体の不自由な方だけでなく、養護学校に通うお子さまの送迎なども。

 

始めてからしばらくは、良かったのです。ところが・・・

とあるお年寄りから。こんな提案を・・・

 

運転ボランティアをするには、実は「1回500円」、ご負担いただくのです。

そのお金は私のところへ、ガソリン代として入ります。

ボランティアとはいえ、ガソリン代は出ていたのですね。

そして依頼する時には、ボランティアセンターに電話をして「申し込み」をし、空いているボランティアを手配し、その当日待ち合わせ場所に向かう、というシステムなのですが。

 

とあるお年寄りさまから、「ボランティアセンターを通さずに直接連絡してくれたらいいのよー」とおすすめをされました。

 

 

え?

 

それって、センターを通さないってことですよね?

それって、料金かからない、ってことですよね?

 

確かにボランティアですよ。はい。でもね、それって・・・・

 

お年寄りのずる賢さみたいなものを、感じてしまったのでした。

残念だなぁ・・・

こちらとしては、気持ちよくお受けしたいですし、気持ちよくご利用していただきたい。

でも、中にはそういう方もいらっしゃるのですね。

というのを改めて知りまして、ちょっとドロドロ感を感じてしまい、やめてしまいました。

 

でも。もしかしたら。

そうやって「お金も何もいただかずに」することが、ボランティアなのかも?

 

 

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何が正しいか何が間違っているか。

そんなこと、実際誰にも決められないのですよね~・・・・

 

今日はちょっとしんみり。な、お話でした。

(おもたくなってしまった方がいたらごめんなさい・・・)